Full-DuplexでのError

When you are troubleshooting duplex mismatches, which two errors are typically seen on the full- duplex end? (Choose two.)

A. runts
B. FCS errors
C. interface resets
D. late collisions
Full-duplex endでは、runtsとFCS errorが表示される。

runtsはpacketがEthernetの基準に満たない”packet too small”の状態を示すエラーである。Ethernetでは、それぞれのpacketが64byte以上である必要がある。

FCS ErrorはFrame全体をチェックする機構である。送信元では送信時にフレーム全体をチェックサム計算する。フレーム自体の送信とともに、チェックサムの計算結果を付加して送信する。

受信先では受信時にフレーム全体をチェックサム計算する。フレーム受信時に行う計算方法は、フレーム送信時に行った計算方法と同一であるため、チェックサム計算の結果は同一となるはずである。

チェックサム計算結果が同一にならないと、受信先ではフレームを破棄し、再送信を依頼することができる。

runtsおよびFCSエラーの発生原因はfragmentやcollisionが主で、Half-Duplexに対峙しているFull-Duplexインターフェースで多く発生する。

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