新しい経験の面白さ

よちよち歩きのビジネスをはじめて、日々新しい事の発見や経験があります。

なかなか売上に結びつかず、ひたすら堪えるしかない思いをする。
自分のスキルを巧く伝えられず、お客様に真の価値を訴求できない。

こういうような悔しい思いや、ふがいない経験ももちろんあります。しかし、本当に素晴らしいと感じるのは、これまでの自分の視界を飛び出した事によって見えてくる全く違った世界です。

先日は一瞬で決まる商談を経験しました。全くお会いした事のない分野の方と、お話できるチャンスに恵まれました。Web会議のシステムで驚くほど迅速な打ち合わせを経験しました。

自分の立ち位置や、看板を何も気にせず、ただお客様のシステムが気になるので、という理由で自由に動き回れる楽しさは何にも代え難い経験です。

本当は売上や利益を気にしながら、一喜一憂しなければならないのかもしれません。しかし、せっかくの自由な経験をするチャンスを得たので、とことんまで経験していく事の方が大事だと考えています。

歳を経ていくと、経験したことのある事の方が、経験したことのない事より多いかのような錯覚に陥り、「別にやらなくていいかな」と切り捨てて生きていく場面が多くなりがちに感じます。

私も三十代半ばに差し掛かっていますが、自分が経験豊かな人間であるかのように錯覚してしまいがちになることがしばしばあります。

しかし、実際は経験したことのない事の方が遥かに多く、専門としているネットワークやセキュリティの分野でさえ、まだまだ経験したことのない事の方が多いのが事実なのです。

それはどの専門家にも言えることですが、弁護士だって世界中の全ての訴訟を経験することは不可能だし、裁判官も全てをさばく事はできません。

重要なのは、新しい経験をするには、新しい経験を得に、自ら出向かなければならないという事です。求めなければ得られません。

一つのフィールド、一つの文化の中で、全てを得る事は絶対にできないのです。新しい経験や、新たな成長の高まりを求めるのであれば、自ら狩りにでかける事が重要だと思います。

新しい経験を意識的にしていないと、新しい経験することはとても面白い事だと、人は忘れがちになります。童心に還り、働くことも経験して行く方が、人生は面白いのではないかと思うのです。

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