【CCIE Lab受験メモ7】体調管理

体調管理は非常に重要である。

言わずもがなのことではあるが、それでもあえて言っておきたい。8時間連続で時間に追われながらルータを設定し、慣れない緊張感の中でモニタを凝視し続けることをプレッシャーに感じない方にとっては、さほど大した話しではないかもしれない。

しかし、私にとっては、非常に体力面でも精神面でも大きな負担のある試験であったし、そういう方の方が多いだろうと感じているので、この事について記しておきたいと思う。

以前の投稿で触れたが、試験の開始はAM9:00である。時間に追われながら設定を行う必要があり、難関のトラブルシュートをAM9:00からギア全開で対応する必要がある。

トラブルシュートに与えられた時間は最大120分だが、甘く見るべきではない。一問当たりに使える時間はわずかに12分である。

見直しやverify作業に30分程度は欲しい。そうすると一問当たり10分も使えないことになる。

設問は最初にすべて目を通しておきたい。英語ということもあり、15分から20分は見ておいた方がよい。この時点で一問あたりの対応時間は7分だ。

設定に詰まり悩み始めるとあっという間に10分が経つ。reloadをかけてみるとすぐに10分がすぎる。あっという間に一問当たりにかけられる時間は5分を切る。

 

夜型の生活をされている方は危険だ。午前中に100%でスイッチが入らなければ、トラブルシュートは乗り切れない。120分が経てば、強制的にConfigurationに切り替わる。画面上ではタイマーがカウントダウンしている。この上ないプレッシャーである。

私も元々夜型の生活を長く続けてきたタイプだったが、CCIE Lab試験の戦略を立てるにあたり、一番取り入れやすい方法として、生活習慣の改善を思い立った。夜早く寝て朝早く起きるようにするだけで、明らかに試験に対して有利になるのであるから、この上ないリターンである。勉強も夜ではなく朝するようにした。

その生活を続ける事で、ピークをAM9:00に合わせるための最適な起床時間も知る事が出来た。ちなみに申し上げると、私の場合はAM5:30に起きて、ワークブックなどを始めると、AM9:00にピークを持って来れる事がわかった。

試験当日も実際5:30に起きて、一時間程度ワークブックを行い、会場へ向かった。

 

愛煙家も危険だ。東京のLab会場では”Smoking is not allowed”である。気持ちを切り替えたくても、吸う場所がない。吸う場所がないし、そもそもタバコは持ち歩けない。私もかつてヘビースモーカーであったから気持ちはわかる。タバコは思考力を奪う。

個人的にタバコのもたらすdisadvantageはその癖にあると思う。タバコを吸うことが癖化して行くうちに、タバコを吸わなければ気分が切り替わらない、タバコを吸わなければ深く考えられない、タバコを吸わなければ冷静になれない、と、どんどんとバッドサイクルに入ってしまう事だ。

このサイクルに入ってしまうと、タバコがないときにいいパフォーマンスが出せなかったとき、その言い訳をタバコに求めてしまう事になる。必ずしもすべての人がそうなるとは言えないが、このような症状は建設的ではないし、将来にとってもよくないだろう。

 

体調や習慣はすぐには改善できないところが厄介である。

事前に計画を立てて、自分のバイオリズムをいい形に持って行く事が重要だ。

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