【CCIE Lab受験メモ2】合格にこだわる

前回は正しい情報を得ることについて書いた。
しかし、正しい情報を得ると言って情報過多にになりすぎてもいけない。
CCIE認定を目指すにあたって重要なのは認定されることであって、情報を集めることではない。本投稿では、もう少し誤った情報の可能性について掘り下げてみる。

情報を集め始めると、情報を集めることが目的化し、最終的に処理できなくなったり、集めた情報の活用方法が見えなくなったりすることもよく起こる。情報を集めているうちは勉強をしているような気になっているが、実は何も前進していない。

CCIE Candidateが集まる掲示板や情報サイトは大手から小規模までいくつか存在する。それらは勉強の合間の気休め程度に読むようにして、情報集めに躍起になることに時間を費やすべきではない。

CCIE認定試験に関しては、Ciscoから公開されている情報以外、すべて公式ではないものだ。情報集めに没頭してしまうと、情報に含まれている誤りや嘘に鈍感になる。誤りや嘘を見抜けなければ、結局損をするのは自分である。

以下のようなことから、公式でない情報に嘘や誤りが含まれている可能性がある。

・業者の出入り
CCIE認定はきわめて収入に直結しやすい。その上かなりの難易度ということだけはわかっているが、全容がよく見えない。誰もが楽して取得したいのであるから、多少の費用を払ってでも何か人より抜きんでたヒントを得たいと考える。
業者はその隙をねらって、商売を仕掛けてくる。
もともと公式でないものを売ろうとしているわけだから、正攻法のマーケティングをしているはずがない。

・他人の幸福や努力が気に入らない
息を吐くように嘘をつくという言葉がある。事実として他人の努力や幸福が気に入らない人がいるかもしれない。邪魔をしたいと考える人がいるかもしれない。
残念ながら、他人の邪魔をするのは自由だ。邪魔をするのが自由なら、邪魔をされないようにするしかない。

・合格者数を増やしたくない保守派
すでに認定されている人間の中には、認定者の地位を守りたいと考える保守派も少なからず存在するかもしれない。
2000時間とも3000時間とも言われるCCIE認定のための勉強時間を乗り越えてきた人に、他人の邪魔をしたい人がそんなに存在するとは思えないが、事実存在する可能性は否定できない。

情報過多になりすぎては、身動きがとれなくなる。
集めた情報の中に一つでも嘘や誤りが含まれていたら、集めた情報のすべてを疑う必要が出てくる。

重要なのは試験に合格することであって、情報を集めることではない。

常に目的を意識すべきである。
何の目的で何の情報を収集しているか、どのような情報が手に入ればその情報収集はゴールなのか、その情報を収集すれば本当に合格に近付くのか。
考えるべきは合格する手段であって、情報収集をする手段ではない。

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