個人事業主で独立した理由

私が独立すると決めたときに、会社を作るか個人でやるかをいろいろな方に相談しました。結果はちょうど半分半分。まさに、一番困る結果でした。

最終的には自分で決めるしかありませんので、何のために独立するのかを徹底的に考えてみる事にしました。

私のやりたい事は、きわめてシンプルです。

・エンジニア/人として自分が成長し続けたい
・成長したことで生み出せるようになった価値を社会に還元したい

端的に言うと、自分が人の役に立つ方向で成長したいということです。

将来的には同じような成長意欲に溢れている仲間たちと徒党を組んで、お客様の悩みを解決したいとか、どんどん面白いことに挑戦していきたいとか、野望はいろいろと持っています。しかし、当面の野望は自分の成長です。

また、挑戦した事をこういうブログのような形で共有して、いろんな人の参考にしてほしいという思いもありました。

独立を考え始めた頃は、色々な独立の体験談を読みながら、一喜一憂を繰り返していた事もあります。色々な方がノウハウを公開し、情報を共有されていますが、プロセスや一喜一憂、躓き、失敗を共有されている方は意外と少ないと感じていました。

成長には失敗が付き物で、どういうような失敗をしたかも含めて成長なのだから、そのプロセスや原因は可能な限りオープンにすべきであると思ったのです。

であれば、最初から会社を起こすよりは、最短距離ではなくとも、個人事業主として独立し、そこから法人成りを体験し、少しずつ前に進んでいく必要があると考えました。

もし私が将来的に独立したいと考えている人の相談を受ける事になったとき、個人事業主を経験していなければ、個人事業主としての視点から、適切なアドバイスができないと思ったのです。

私にとっては、遠回りをする事も、個人事業主でやってみる事も、失敗を繰り返す事も、人生を全うするという意味合いにおいてはすべてが成長です。税金や融資や、会社を大きくする事が目的であれば、私のとった道は大きな誤りです。しかし、成長する機会を探すという意味合いでは、この選択は誤りではないと思っています。

 

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